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ハワイ島のKAWAおじさん
先日ハワイ島のカラパナ地区(島南東部にある溶岩に飲み込まれた町)に行った時、真っ黒い溶岩の上でハワイアンらしきおじさんが何かを棒で突いていました。
興味をそそられて話しかけてみると、このおじさんはジェリーという名前のハワイアンで、天気が良いので「KAWA」という植物の根を天日干しにしているのだと教えてくれました。とてもフレンドリーで感じの良いおじさんです。
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彼はこの根を乾かし、粉にして売っているそうです。

KAWAはコショウ科の植物で、ハワイアンの人が儀式(カヴァ・セレモニー)に使うことで有名な薬草のようなもの。粉を水に溶かし飲むと筋肉がリラックスし、お酒に酔ったような状態になります。あまり飲み過ぎると立ち上がれなくなるそうです。以前飲まされたことがあって、吐きそうになりました。

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このKAWA、ハワイでは大昔から飲まれていましたが、キリスト教が普及する中で、人々を堕落させる悪い物だとして禁止されてしまったそうです。しかし、近年のハワイアン文化を見直す動きと共に再び飲まれるようになってきました。

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その後ジェリーさんの熱弁が20分ほど続きましたが、炎天下のため脳みそがショートしたらしく、あまり覚えていません。

ちなみにKAWAの植物はこんな形だそうです。
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カラパナでこのT-シャツを着て木の根を乾かしている人がいたら、間違い無くジェリーさんだと思いますので、是非話しかけてみてください。KAWAの話を必要以上に詳しく説明してくれますよ。(日射病に備え帽子、お水等を忘れずに)
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by big_jin | 2006-02-15 17:50 | ハワイ島の観光地
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